こんにちは、金澤です。
今回は8月23日に行われた「パワーマックス交流会」の報告をします!
今回の内容は3回パワーマックスを漕ぐのに対して自分に合った準備方法を見つけてもらう形で行いました。
連続で3回するのではなく、1回1回数値の目標を決めてもらい、それに対して準備をして終わったらさっきの準備方法はどうだったかをフィードバックしながら行いました。
次漕ぐときに少し準備方法を変えたり、方法は一緒でも強度を変えたりと試行錯誤して自分に合う方法を探してもらいました。
主な準備の方法としては
- フォームローラーでカラダをほぐす
- ウエイトで筋肉を使う
- 走って心拍数を上げる
- 1人になってどうやって数値を出せるか集中する
など自分自身でどうやったら数値を出せるのかを考えながらやってもらいました。
ゴルフをしているHさんは1回目の準備の時には、スクワットをしてカラダを動かして数値は超えましたが、2回目の準備の時はカラダをほぐしていて目標の数値より下回ってしまいました。
Hさんとしてはカラダが疲れていたからカラダをほぐしたと言っており、自分の体力を考慮しての行動でした。
3回目の目標の数値を2回目の数値より少し高い数値に設定したので、何故かと聞くと「2回目は筋肉が使えていなかった」と言っており、
Hさん自身は筋肉を動かして使える様にすれば数値が伸びると考えて、準備でスクワットをした後、ランニングを行うと2回目の数値より高い目標の数値にいきました。
Hさんの場合はカラダが疲れていると思っていましたが、そこから数値が上がるという事はカラダを動かし筋肉を使う事で筋出力が上がった結果数値が伸びたと考えられます。
もしかすると違う方法を選んでいても数値が伸びていたからもしれませんが、Hさんの場合は最も筋肉が発揮できる状態までウォーミングアップが足りていなかったのかと思います。
どの準備方法が正解や間違っているという問題ではなく、1番自分にあった準備方法を見つけ出すことが重要になってきます。
皆さんも普段の試合やトレーニングの準備の時にどうしたらパフォーマンスを発揮できるか考えて自分にあったやり方を見つけてみて下さい!