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パフォーマンスを上げるための水分補給

2022年8月15日

 

こんにちは、金澤です。

 

前回は一般の方向けではなくアスリート向けの「水分補給」について書いていきたいと思います。

前回のが基本となるのでまだ見ていない方は先にそちらをご覧ください!

水だけ飲むと脱水状態になる | フィジカルバンガード(神戸市垂水区のパーソナルトレーニングジム) (physical-vanguard.com)

 

水分補給の部分でアスリートと一般の方で違いは

量は一般の方よりも多く摂取することはもちろんですが、

・摂取するタイミング

・水温

・スポーツドリンクの種類

などを気にしなければいけません。

これらの要素がパフォーマンスを繋がってくるからです。

 

・摂取するタイミング

運動中だけでなく、運動開始前までに水分が十分に摂取できている状態じゃないといけません。水分の吸収速度を考慮すると最低でも40~60分前までにはしっかりと摂取しなければいけません。

これが運動中の疲労予防にもなります。

 

運動中は15~30分おきに200ml(コップ一杯分)を摂ることがオススメです!

 

 

・水温

常温や冷水があると思いますが、

実は水分の温度は低い方が胃の通過速度が速いことが分かっています。

 

ただし、シャーベット状の様ほとんど凍っている冷たすぎるものは内臓に負担になり逆にパフォーマンスが下がることがあるので、気を付けて下さい。

 

 

・スポーツドリンクの種類

スポーツドリンクは大きく2種類あり、

アイソトニック飲料、ハイポトニック飲料があり、役割が分かれています。

 

運動前後はアイソトニック飲料(ポカリスエット、アクエリアス...)

運動中はハイポトニック飲料(アミノバイタルGOLD、VAAMウォーター...)

 

主な見分け方としては糖分濃度が高い(100mlあたり約4~6g)ものが、アイソトニック飲料(水分の色が濃い

濃度が低い(100mlあたり約2g以下)ものが、ハイポトニック飲料(水分の色が薄い

 

スポーツ時の水分の選び方はネームバリューだけでなく、自分自身のカラダに取り込むものとして、成分や栄養などをみたうえで用途に合わせて選んでみて下さい!