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水だけ飲むと脱水状態になる

2022年8月13日

 

こんにちは、金澤です。

 

最近は暑さが厳しくなり熱中症に気を付けなければいけません。

そこで大切なのが「水分補給

 

普段から意識して水分を取られている方でも、まだ足りていないかもしれません。

一般的に体重1kgに対して35mlが1日の必要量と言われています。

例えば、60kgの方だと約2Lが必要になってきます。

 

実は水分が熱中症はもちろん、パフォーマンスにまで影響してきます。

体重の2%の水分が失うとパフォーマンスが低下すると言わています。(60kgの方で1.2kg)

 

 

簡易的にトレーニングや競技中に水分がしっかりと摂取できているかの指標として、運動前の体重と運動後の体重の差である程度見ることが出来ます。

運動をすると体重を減ることがあるのですが、それは主に汗をかくことで水分がカラダから抜ける事で体重が減ってしまいます。

なのであまりにも大幅に体重が減少していると水分が適切に摂取できていないかもしれません。

 

 

ただし水を飲めば良い訳ではなくて、汗をかくと塩分も必要になってきます。

では何故塩分が必要になってくるのか?

 

 

上の図の様なシステムで水だけ飲んでしまっていると逆に脱水状態になってしまう事もあります。

 

自分も学生時にスポーツドリンクが苦手で水だけ飲んでいたのですが、量は意識して飲んでいましたが熱中症になってしまいました。

そこから塩分チャージやスポーツドリンクを少しだけ飲むようにして熱中症にもならなくなりました。

 

 

皆さんも熱中症にならない為はもちろんですが、パフォーマンスを維持させるためにも水分+塩分を摂取してみて下さい!