こんにちは、金澤です。
今回はある人物を知っていただきたくてブログを書いていきたいと思います。
「宮市 亮」
横浜F・マリノス所属 日本代表のプロサッカー選手
宮市選手は若くして、日本代表にも召集され海外でも活躍していたが、ある時期から度重なる怪我で代表からも離れ思うように活躍が出来ていませんでした。
3度目(2018年4月)の膝の靭帯を怪我した時には、手術をしたら「引退」しなければならないとも言われたそうです。
そこから走り方を考え直し、走り方を変えた事で姿勢が良くなりパフォーマンスも上がり、
怪我という経験から自分の課題をみつけ成長が出来ました。
度重なる怪我から何度も復帰して、昨シーズンから日本(Jリーグ)に復帰して再起を目指し、昨月7月に行われたE-1 東アジア選手権の日本代表に約10年ぶりに召集されました。
2022年7月27日 日本×韓国
後半14分から出場し、同31分に相手選手と接触して負傷交代しました。
診断結果は膝の靭帯損傷の大怪我でした。
この結果はサッカーファンとして、トレーナーとして残酷でした。
彼はまた大きな試練を戦わなければならないです。
引退も考えたようですが、またピッチに戻れるように這い上がるとコメントしていました、
諦めるのは簡単ですが、何かを続ける事で、やっと成果はでると思います。
諦めてしまうと活躍できる舞台が待っていたとしても、そこまでたどり着けずに終わってします。次の新しい舞台で活躍できるように準備しておかなければなりません。
いまなにか仕事・スポーツ・趣味で何か挫折してしまいそうな人、目標に向かって努力をしている人は諦めないで欲しいです。
「諦めない」は口で言うほど簡単な事ではないが、続けていれば必ずある。
成功体験だけでなく成長体験にこそ真の価値があると思います。
目の前の試練だけでなく、その先の景色をイメージして続けてみてはいかがでしょうか。