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全ては足元から

2022年7月31日

 

こんにちは、金澤です。

 

今回は足からコンディショニングを考えてみたいと思います。

 

以前セッションをしている途中で「他の部分(もも裏・腰)はなんとなくストレッチなどのやり方が分かるが足部のやり方が分からない」というお話を頂きました。

確かにあまり足にフォーカスをして生活やトレーニングする事は少ないのかと思いました。

 

では、足部はあまり重要ではないのか?

とても重要です!

 

足部の骨は56個あり、カラダ全体(208個)の1/4が足部に集まっています。

これだけでも人間の構造的にもとても重要になっているのが伝わるかと思います。

 

人間は2足歩行の生き物で、唯一地面に接している部分が足部なので、生活やスポーツにおいても大きく影響しています。

 

例えば、足の裏全体で地面を捉えてカラダを支えるのが理想と言われていますが、

そのバランスが崩れてしまい、親指側や小指側に体重が乗ってしまうと重心が定まらず、

膝・股関節・腰などにも影響がでてきてしまい、生活やスポーツ動作の時に影響がでてきて怪我などにも繋がってきてしまいます。

 

1番代表的なものはつま先が外を向いて、膝が内側に入ってしまい膝の怪我に繋がります。

これは一見膝に問題があるかと思われますが、実は重心が大きく関わっています!

このケースでは重心が親指側に多く乗ってしまう事で起こってきます“。

 

足部のバランスが崩れるだけで、足部だけでなくカラダ全体に問題が出てきます!

 

次回以降で足部の具体的なコンディショニング方法などを紹介していきますので、是非ご覧下さい!