スタッフの仁井本です。
私事ではありますが、コロナ禍により二年越しとなった結婚式を間近に控えており、準備を進めていく中で、色々な写真を見返すことや、仕事以外で人とかかわることがこれまで以上に増えてきました。
準備を進める中で思うことが、色々な人から、色々なものを与えられて、自分は存在しているということです。
親からは、自分の体、愛情、言葉等々、
友達からは遊び方、ケンカの仕方、仲直りの仕方、バカ話等々、
お客様からは、お金、その方の考え方や、面白い話、元気等々、、、
考えだすとキリがないくらい、色々なことを色々な人から与えてもらい、
ようやく自分の存在が成立しています。
今出来てないなあと思いつつ、今後できる様になりたいことは、
自分が与えてもらったことを、少しでも社会に対して還元していくこと。
おこがましい話ではありますが、自分と関わっていただいた人に対して、元気にしたり、考えるきっかけであったり、考え方を発信したり、自分が与えてもらった様に与えていくことが、社会への還元になっていくと思います。
与えられる人間になるために、最近は相手の表情を見ることを、自分の課題においています。
セッションに置き換えた場合、トレーニング=体を追い込んでいる状態なので、強度のコントロールや、説明を理解いただけたのか等を判断する等、理由は多くあるのですが、メインの理由としては、相手の状態を判断するための材料にできるからです。
相手に何かを与えるには、その方の状態をよく理解しておく必要があります。
その第一歩として、相手の表情を見て、自分に今できることがないか、考える材料にしています。