こんにちは、金澤陸です。
前回は「腹圧」の重要性について書いたので、今回は「腹圧」を入れるトレーニングなどを紹介していきたいと思います。
前回のご覧になられていない方は先にそちらをご覧下さい!
腰や肩の痛みの原因は「姿勢」 | フィジカルバンガード(神戸市垂水区のパーソナルトレーニングジム) (physical-vanguard.com)
腹圧を入れるのに重要な筋肉があります。
それが「腹横筋」です。前回も紹介させて頂きましたが、体幹部のインナーマッスルと呼ばれるものでコルセットの役割を担っている筋肉です。
この腹横筋が上手く使えていないと「腹圧」は入りません。
腹横筋を活性化させる方法として「腹式呼吸」があります。
腹式呼吸をすることで自然と腹横筋が働き腹圧を高めてくれます。
そして腹式呼吸の練習法があります。
【仰向けに寝て、お腹に手を置いて、息を吸いながらお腹を出来るだけ大きく膨らまる。➡息を吐きながらお腹を出来るだけ凹ませる。➡何回か繰り返す】
これが意外と大きく膨らませるのが出来ない方がいらっしゃいます。
腹式呼吸を実践してみて、腹圧が入る様にしてみてから、体幹が安定した状態でトレーニングをする事でより効果的に行うことが出来ます。
生活面でも腹圧が入ることにより、姿勢が良くなってカラダの痛みが改善されるかもしれません。
皆さんも是非お試し下さい!