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熱中症対策②熱中症になりやすい3つの条件

2022年6月30日

 

こんにちは‼

 

フィジカルバンガードスタッフ リカバリー担当の平井です(*^-^*)

 

 

 

先日、セッション中にお客様との会話の中ですごく心に響いたお言葉をいただきました。

 

「“お金”は無限だけど“時間”は有限。だからこそ1日1日を無駄にしないような時間の使い方をした方がいい」

 

 

何もせずなんとなく過ごした1日、何か少しでも行動をした1日、どちらも同じ24時間を過ごしています。

 

何か「これをやろう‼」と決める時、

 

「本当にやり切れるかな」「今の自分にできるかな」「できなかったらどうしよう…」

 

と“できない理由”を考える前に、まずはやってみないと分かりません。

 

考える前に行動することが大事だなと改めて感じました。

 

 

1日を無駄にせず、“今”しかできない事を取り組んでいこう。 

 

 

 

と、最近の私が感じたことでした_(._.)_

 

 


 

 

 

さて、今日は熱中症シリーズ第2弾‼

 

熱中症シリーズ第1弾熱中症対策➀熱中症とは?では、

 

・なぜ熱中症になるのか

・熱中症には症状によって種類が分けられていること

・その種類によって対処法が変わること

 

など「熱中症とは」をテーマにお話させていただきました。

 

 

 

第2弾では、

 

「熱中症になりやすい3つの条件」を皆さんにご紹介致します‼

 

 

熱中症を引き起こす際には主に以下の3つがあげられます。

 

➀環境 ②からだの状態 ③行動

 

気温や湿度の上昇、その日の体調、水分補給がしにくい環境での運動など

 

様々な条件によって熱中症を引き起こすリスクが上がります。

 

では、もう少し詳しくそれぞれの条件をみてみましょう👀

 

 

➀環境

 

・日差しの強い場所

 

・気温が高い日

 

・湿度が高い日

 

・風通しの悪い場所、閉めきった室内

 

・エアコンのない室内

 

・熱帯夜の夜

 

 

②からだの状態

 

・高齢者、乳幼児、肥満の方

 

・糖尿病など持病のある方

 

・低栄養状態

 

・下痢などによる脱水状態

 

・二日酔い、寝不足による体調不良

 

 

③行動

 

・慣れない運動や暑い場所での激しい運動

 

・外での長時間の作業

 

・水分補給ができない環境

 

 

この時点で、「これ自分に当てはまっているかも・・・」と感じた方も多いのではないでしょうか。

 

➀環境②からだの状態③行動 この3つの条件によって、体温調節ができず、どんどん身体に熱が溜まる事で

 

倦怠感、頭痛、吐き気などといった熱中症の症状が現れます。

 

 

 

 

暑さに負けないカラダづくりを・・・

 

まずは、熱中症にならない為の予防・対策が必要です‼

 

・こまめな水分補給

 

・適度な塩分補給

 

・質の良い睡眠

 

・バランスのとれた食事

 

・日々のトレーニング

 

 

どれも日々の積み重ねが大切です。

 

1日だけ、その時だけ、行動しても変化はなかなか出ません。

 

 

 

暑い夏はまだまだ続きます🌞

 

熱中症にならないよう、自分に合った対策方法を見つけていきましょう‼

 

 

 

引用元 https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness.php