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自分に合う選択を

2022年6月16日

 

こんにちは、金澤陸です。

 

今回は、リカバリーの方法として「ストレッチ」について書いていきたいと思います。

 

 

ストレッチには同じ部位を伸ばすのにも様々な種類があるのをご存じでしょうか?

大きく2つに分けること出来ます

 

スタティックストレッチ

反動や弾みをつけずに同じ姿勢をキープし続けて、筋肉をじっくり伸ばすストレッチ

一般的にお風呂上りなどに、行っているストレッチがスタティックストレッチにあたります。

主な効果として

・柔軟性の向上

・関節の可動域の向上

・リラックス効果が得られる

などがあり、運動後のクールダウンや、一日の終わりにカラダをほぐす時に使われます。

 

 

 

ダイナミックストレッチ

カラダを動かしながら、筋肉を伸ばすストレッチ

身近なもので言えばラジオ体操なども、ダイナミックストレッチの1つです。

主な効果として

・血流の増加

・筋温を上げる

・動きの連動性を高める

などがあり、運動前のウォーミングアップとして使われる事がほとんどです。

 

 

 

2つのストレッチの目的や効果を紹介してきましたが、同じ効果でも使い方によってメリットになる場合と、デメリットになる場合があります。

例えば、スタティックストレッチのリラックス効果では

メリット:睡眠前に行うと、睡眠の質の向上にも繋がる

デメリット:運動前に行うと、脳がリラックス状態に入ってしまう

 

 

自分の中で目的があって、それぞれの効果や特徴を理解した上で選択して使い分ける事がとても重要になってきます。

皆さんも自分に合うベストな選択をしてみましょう。