みなさんこんにちは!
明石のパーソナルトレーニングジム-TRE・RESORT-の大元です。
先週の日曜、ボディビル大会の運営が無事に終わりました。
運営は4回目ですが不安と緊張はやはりつきものです😅
今年は出場する全選手にドーピング検査を実施したり、アメリカ本部から会長が来日したりとビッグイベントが重なる年でした。
私自身はありがたいことに、会長さん達のアテンドに付き添わせてもらったり、ドーピング検査の説明を選手にする担当をさせてもらったりと、普通に生活をしていてはなかなか経験することのできない貴重な経験をさせていただきました。
メインの運営自体は、多少のトラブルはありったものの、進行が止まるなどの大きなミスもなく無事に終えることができました。
これも運営を引き継いでくれたスタッフや、当日駆けつけてくれたバンガードの先輩スタッフ、その仲間達のおかげです。
毎年本当にありがとうございます。
準備が完璧にできたか、と言われれば、、まだまだ課題が残るところなので、どうすれば周りが楽に動けるか、トラブルを最小限に抑えるかをこれからもっと詰めていく必要があると感じています。
さて、全工程が終了し、控え室の片付けをしていた時に60歳以上の部に出場された選手からこんな言葉をいただきました。
「今までの大会やと、進行が止まったり、曲を間違えたり…ワシらも正直萎えてしまうことがあったけど、君らの連携はすごいね。進行スムーズやし、対応もみーんな気持ちがいい。今年が最後のつもりやったけど、また来たいね。こんな歳になって涙でる思わんかったよ。ありがとうお疲れ様。」
少しでも役に立てたこと、協力してくれたスタッフを褒めてもらえたこと、色々なことが重なり嬉しい気持ちと、さらに良くしていこうという気持ちになりました。
選手は試合に向けて全力で身体を仕上げる、運営は選手とお客さんが気持ちよく1日を終える様に全力で準備をする。
その中で生まれるありがとうはお互い様です。
大会終了後は、会場を移してレセプションパーティ。
選手、理事、運営スタッフ、さらにはアメリカ本部の会長と副会長まで参加した交流会は、世代を超えて、国境を超えて、人と人が繋がれるスポーツの魅力が詰まった暖かい時間に感じました。
選手としては、自分のことのように悔しく、自分のことのように嬉しい大会でしたが、
それ以上に大会に関わる人の色々な思いを知ることができた学びある時間になったと思います。
一区切りはつきましたが終わりではありません。
また来年に向けて始まりました。
残り382日。
みんなでレベルアップしたいと思います
選手の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
また来年もよろしくお願いします。
全選手を対象にドーピング検査を実施しました。(おそらく日本のスポーツ界初…) スポーツとしてナチュラルで身体作りをするアスリートを目指します。
アメリカ本部から会長と副会長が来日。審査にも参加し、大会終了後はフィードバックも行いました。貴重な経験すぎます🥺
今年は新たに2人の日本人プロが誕生しました。次は世界のステージで活躍してほしいものです。