こんにちは!平井です(^^♪
先日親戚が集まることがあり、その時に【ぐらぐらゲーム】をした時のお話です。
※ぐらぐらゲーム・・・ぐらぐらしたタワーに人形を乗せていき、バランスを崩して倒した人が負けになるゲームです。
個人的には小学生の時にやった記憶があり、久々に見て「懐かしー‼」となりました🤗
ゲームの参加者は、
4歳、10歳、そして私を含めた大人4人の計6人。
このゲームは「バランスを崩して落とした人が負け」のゲームです。
本気で勝負をしている大人たちは、
「今こっち側に人形が多くあるから反対側に乗せようかな」
「だいぶグラグラしてきたから、ちょっと時間をおいてみよう」
などとブツブツ言いながら、絶対に倒さないように慎重にしんちょーーーに、人形を乗せていました。
そんな大人たちの横で、
4歳と10歳の子ども達は、
自分の順番がきたら一瞬にしてサッと人形を置いていきます。
作戦を考える時間0秒。
そして、なぜかバランスも崩れない😅
大人は「ああでもない、こうでもない」と言いながら人形を置いていくのに時間がかかっていたのに、
子どもたちは、勢いで人形を乗せていきます。
慎重になる大人と、勢いで飛び込む子供。
勝負ごとに本気で向かう大人と、純粋にゲームを楽しむ子供。
6人で同じゲームをしているのに、それぞれいろんな楽しみ方があって思っていた以上に盛り上がりました😅
そして先の事にビビらず、突き進んでいく子供たちの姿を見て、
「この“思いっきり”な感じ、今の私に欠けていた事かも」
と気づかされました。
「私が発言したら、今の空気を乱してしまうのではないか」
「チャレンジするにも、最後までやりきれるかな・・・」
と後先の事を考えすぎて何もできない事があります。
もちろん、先のことを考えて行動する事は大事ですが、
先の失敗や恥をかくことを恐れて、チャレンジする事をやめる事は成長するチャンスも逃してしまいます。
ぐらぐらゲームを全力で楽しみながらも、
最近、自分ができていなかった事を気づかさせてくれた瞬間でした。