スタッフの仁井本です。
大学時代のチームメイトと、6-7年ぶり?にゆっくり食事をしました。
同期で現役を続けている、数少ない戦友です。
会話の内容は当時の苦労話、子育ての悩み、世間話などなど、、、
とりとめの無い内容。
実は、学生時代はうまくコミュニケーションが取れない間柄でした。
彼は寡黙なタイプ。
私もコミュニケーションをうまく取れないタイプ。
「なに考えてんのやろコイツ。。。」
「俺のこと良く思ってへんのかな。。。」
一緒にいてネガティブな思考が起こりやすく、苦手だなあと勝手に思っていました。
そんな感じで大学も卒業し、試合会場でちょっと話すくらいの関係になっていたのです。
話は少し変わりますが、つい最近チームの大先輩とお風呂に行った時の会話。
「声だけデカくて、なんもせん奴が多すぎる」
「なんも言わん奴ほどよく考えてたりする」
同期の彼の言動と行動を振り返ると、実像が見えてきた気がしました。
SNSの発展とともに、
これまで以上に言葉や会話が重視される世の中。
生まれてくるのは、実像とのギャップ。
会話でコミュニケーションを取ることの重要性と、
実像を重ね合わせることの必然。
確実に拾っていかなければ。