今月の初めにスタッフの金澤とサップ体験に行ってきました。何気に初めての海サップです。
林崎松江海岸にある『Kukahi(クーカイ)』というお店でジムから歩いて5分ほどのところにあります。
こんなに近場なのに今までなかなか行くことが出来ず…
やっと体験する機会ができました🌊
体験会は1日3回実施しているらしく、私たちが参加した回は3グループ、合計6名で講習を受けました。
学生と思われる若い女性2人組と、マダムの2人組、そして僕たち男子トレーナーの2人組です笑
「自分らええ身体してるけど、なんかしてんの?」
肌黒のインストラクターのおっちゃんの質問に
「そこの浜国上がったとこのジムでトレーナーやってます」
「あー、なるほどね!!」
さすがご近所さん、うちのことを知ってもらえていて嬉しいかぎりです☺️
普段からトレーニングをして身体を作っていますが、2人ともまだまだ。
やればやるほど自分なんてめっちゃ普通のカラダや〜と感じますが、それでも一般的にはかけ離れていたらしく、身体作りをしていくことは、ほんのささいな認知や営業活動にも繋がるなと改めて感じたところでした。
これからもトレーナーとして、日々気を張って過ごさないといけないですね😤
そんなこんなでインストラクターのおっちゃんもノリが良く
「じゃあ今日はトレーナーがいるということで、ウォーミングアップは彼らにお願いしたいと思います」
😳
金澤君を生贄にしました。
ご苦労様でした笑
準備運動が終わると、パドルの漕ぎ方、ボートの座り方&立ち方などのレクチャーを受け、すぐに海に入ります。
ブイの内側でちょこっと練習すると、
「あとは沖で漕いでみよう」
とこれまたすぐに実践にうつります。
ここまでめちゃくちゃ早い!
沖に出てからは、難易度の高い“横乗り“の練習や、ボードの上で寝転がるチルな時間の過ごし方🤟、明石の海の潮の流れの説明や、そこに群がるイワシの大群のことなど、1時間という限られた時間の中で最大限のおもてなしをしていただきました。
講習が終わった頃には、沖で様々な難しい乗り方をしたおかげでベーシックな漕ぎ方は楽勝にできるようになっていました。
さすがです。我々トレーナーと一緒やな…
サップはもちろん楽しかったですが、この肌黒おっちゃんインストラクターからは学ぶことがたくさんありました。
トレーナーの僕たちを使って初対面の方同士でコミュニケーションをとらせたり、説明もゆっくりわかりやすかったり、まず実践してみて個人個人の問題をあぶり出したり、上手な人の漕ぎ方を見本で見せたり…
1人1人との距離感が抜群にうまかったのが印象的でした。近すぎず、遠すぎず、偏りなく、自分の存在は薄く。
意識的に取り組んでいたかは分かりませんが、何年も何回もトライ&エラーを繰り返して身についた方の振る舞いだと感じることが出来ました。
目の前で見せてもらえたコミュニケーションのとり方が、普段から社長に言われていることとリンクしたサップ体験。
日常のあらゆる場面にヒントは隠れているし、外の世界から関連付けて学ぶことはたくさんあるな、と最近よく思います。
いいところはマネて、自分のものにしていきます。
あと、「休みの時はサップしてます」とカッコつけれるくらいに上手くなりたいともちょっとだけ思いました笑