こんにちは、金澤です。
とても暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
今年の夏はお客様も旅行などに行かれている方が増えてきて、やっと本来の夏が戻ってきたような気がしますね☀️
今回は垂水店で平日夜に開催しているアスリートクラスで起きたことについて書いていきます
トレーニングの最後に300yd(約275m)走を走ることにしました。
※めちゃくちゃしんどいやつです😅
走る前から「今日は2本走ります」というのをアスリートに伝えたところ
全員苦笑いしました笑(自分が学生時代でも同じ顔をしていたと思います😂)
しかし、走る前に「ただ走るのではなくて、しんどい中での自分の全力を出して欲しい」と伝えました
すると、一人は少しやる気を出した顔(I君)
もう一人は走る直前まで絶望を感じている顔(R君)
結果的にもやる気を出していた顔をしている子の方が2本とも速かったです
走り終わって「全力を出せたか」と聞いてみると
I君は「割と自分の中でも全力を出せたとの事でした。
もう一方の、R君は一言で「全然」と返ってきました。
「何故全力を出せなかったか?」の問いに「2本と聞いた瞬間にやる気が出なくなった」と
確かに今トレーニング中に全力でやらなくても周りの誰にも迷惑はかからない
ただし、【過去の頑張ってきた自分への裏切り】と【将来試合で活躍したい自分に迷惑がかかる】
そんな話をした日でした。
今やっているしんどい事に対してどう向き合うかは本当の意味で自分次第だと感じます。
アスリートに顔向けできる様に、まずは自分からですね、、