こんにちは!
明石のパーソナルジム、フィジカルバンガード・トレリゾートスタッフの岡室です。
最近は暑すぎて通勤するだけで汗だくになってしまう日が続いておりますが皆さんは水分補給をされていますか?
最近栄養学の本を読み始めたのですがそこに水分の必要性について書かれていました。
そこでこの暑い時期は特に必要だなと感じたので今回書かせていただきます。
外で仕事や運動をされている方もいるかと思いますが、デスクワークの方やや主婦の皆さんは室内で過ごすことが多いのではないでしょうか?
そうすると忘れがちなのが水分補給です。
人間の身体の約60〜75%ほどが水分でできています。
赤ちゃんは80%近くあるそうで、どおりでツヤツヤのモッチモチな肌をしているなと羨ましいですよね。ぷにぷにのほっぺを触りたくなってしまいます。
僕には姪っ子がいるのですが昨年実家に帰った時にぷにぷにした肌で寝転んだままの姿でしたが今年帰った時にはいつの間にか立ってその辺を歩き回ってました。
子供の成長は早いものですよね〜
…おっと失礼しました😅
かなり話が逸れてしまいましたが、本題に戻りたいと思います。
赤ちゃんに比べて大人になるにつれて身体は大きくなるため、蓄えられる水分の量は多くなりますが水分の割合は減ってしまいます。
それは脂肪の割合によるもので大きく左右されるようです。
厚生労働省によると1日で必要な水分は下記のように求められるそうです。
体重(kg)×年齢別必要量(ml)=1日あたりの必要な水分
【年齢別必要量】
30歳未満…40ml
30〜55歳…35ml
56歳以上…30ml
体重60kgの30代の方の場合 60(kg)×35(ml)=2,100(ml)
となるそうです。
果たして私たちは1日で2Lのペットボトルを飲み干せているのだろうかと考えさせられました。
最低限これぐらいの水分が必要とのことなので運動する方や、よく汗をかく仕事をされている方はもっと飲んだほうが良いかもしれません。
水分の減少率による症状
2% 喉の渇き、運動パフォーマンスの減少
3% 強い喉の渇き、食欲不振
5% 頭痛、火照り、尿の色がかなり濃くなる
10% けいれん、めまい
20% 尿が出ない、心肺停止
水分が減るだけで命の危機にも関わってくるのがわかるとおもますが、僕がこの表を見たときに頭痛や尿の色が濃くなるということは経験したことがあるなと思いました。
やはり水分を取らないといけないとわかっていながらまだまだ足りてなかったんだなと改めて思いました。
全国では熱中症患者も増えていますので、体調を崩さないため、仕事や運動パフォーマスを上げるためにもしっかり水分補給をすることをお勧めします。