こんにちは!
平井です(^^)/
昨日からセミが鳴き始め、バンガード周辺では夏祭りも開催されています。
夏祭り、浴衣、セミの鳴き声、、、
まさに夏!! って感じですね。
祭りや花火大会などが好きな私にとってワクワク感もありますが
やっぱり暑いのは苦手😢
まだまだ始まったばかりの夏ですが、体調を崩さないよう気を引き締めていきます💪
今回は前回の続きで、アメリカ研修でのお話第二弾!
前回はアメリカに入国するまでのお話で終わってしまったので、
今日は研修での話をメインに書かせていただきます🙋♀️
研修は全部で3日間、実技2部屋、座学2部屋の計4つのブースに分かれてそれぞれで講義が行われています。
解剖学やマインドセット、睡眠について、ジュニアアスリートのスピードトレーニングなど。
様々なテーマの中で自分が興味のある講義を受けるシステムです。
英語が分からない私は、基本的に実技を受けていました。
実技を受けていると、「ペアになりましょう」と先生が言っているの(雰囲気)を見て
私の心の中は『ヤバい、どうしよう。ペアになれる人おらん💦』
周りはどんどんペアを作りハイタッチをしたり、ハグをしている。
そんな人たちを見ながらソワソワしていると、
たまたま隣に居た女性の方に声をかけてもらい、無事にペアを見つけることができました。
その方の名前は“ジェシーさん”。(多分)
通じるかどうかも分からないカタコトで
「マイネームイズフウカ」「アイムジャパニーズ」「ノットスピークイングリッシュ」とまず自己紹介。
すると、笑顔で「OK!OK!」と、とりあえず握手をしてくれました。
言葉が通じない事を先に伝えていたので、ひとつひとつ身振り手振りで丁寧に教えてくれました。
観光地やレストランでは、言葉が分からずなんとなく“よそ者感”?を勝手に感じていましたが、
研修で一緒にトレーニングをしたり実技の授業を受けていると伝えたい事が通じ合えているような気がしました。
上手く言葉では表せませんが、
同じ“トレーナー”の集まりというだけでなぜか安心感がありました。
その安心感はどこからきているのか、、、。
私が思ったことは、
目の前の困っている人(言葉が分からない私)に対して丁寧に教えてあげる。できない動きをできるように指導する。
これは、国や人種が違っても“トレーナー”として当たり前のようにやっている。
そして、実技で教わるトレーニングやストレッチ、言っている事は日頃バンガードでやっている事とあまり変わらない。
私が心がけている事、取り組んでいる事の共通点がたくさんあったので、そこに対しての安心感?を感じたのだと思います。
6日間アメリカ研修に行かせていただいて感じた事。
正直、
私の中で大きな変化や新しい知識を得る事などはありませんでしたが、
なにより収穫できた事は、
・困っている人のサポートをする
・基本をしっかりやる
この2つはやっぱり大事。と、
“再確認”ができた研修でした。
また来年行かせていただけるよう、今より少しでも成長した自分で研修に向かえるよう、
目の前のお客様を見ていきたいと思います。