スタッフの仁井本です。
先日チームメイトに出産祝いを渡し、
お返しとしてサバのみりん干しを頂きました。
私としては、「お返しはいらない!!」スタンスなのですが、
「絶対贈る!!!」と譲らないチームメイトから、頂いたお返しでした。
みっちりポリ袋に入った、冷凍されたサバ。
少なくとも、10枚近く入っています。
「味が濃くて、ご飯にめちゃめちゃ合うんで!」
ご飯が炊ける前にパクっとつまみ食い。
しょっぱい。。。しょっぱすぎる。。。
ご飯が炊けるのを待ち、今度はご飯と一緒にパクリ。
「なんやこれ!めっちゃ美味しい!!!」
サバの旨み、みりんの甘みがご飯の味を引き立て、
ご飯がもっと欲しくなる!!!
そんなみりん干し。
単体だとしょっぱい味は、ご飯と合わせて食べることを、
緻密に計算して作られていました。
お酒と合わせて食べることも、計算に入れているのでしょう。
チームメイトにお礼を言ったところ、
満面の笑みで「でしょ!」との返答。
自分の地元の名物。
その中でも本当に良い物を知っているということ。
チームメイトの人間像が明確に浮かんできた、お祝い返しでした。