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感覚の違い

2023年6月21日

 

こんにちは!

 

フィジカルバンガードスタッフ コンディショニング担当の平井です😊

 

 

 

最近は夜も少し蒸し暑く、寝苦しく感じる夜も増えてきました😢

 

そのせいか先日、目覚めの悪さ・身体のだる重さ・腰痛と肩の寝違いにもなりました。

 

毎朝、身体をほぐしたりトレーニングで動かしたりをしていますが、

 

なかなかスッキリしない、、、。

 

コンディションとしては、10点満点が「絶好調‼」だとすると今日は3点くらい。

 

2、3日すれば調子も戻りそうでしたが、

 

肩は挙げる事も辛かったので、定期的にお世話になっている鍼灸師の先生に診ていただくことに。

 

 

・肩が寝違えて挙げると痛みが出る

 

・最近、寝苦しく目覚めが悪い

 

・コンディションとしては3点くらい

 

今の自分自身が感じる身体の状態を伝えました。

 

 

 

実際に筋肉の硬さやバランスを見てもらうと、

 

先生からは、

 

「いつも(疲労が溜まっている時)より身体の状態は良さそうやけどね。筋肉の張りもほとんどないよ」

 

「もしかすると、平井さんが感じるほど身体のダメージは少ないかもね」

 

と。

 

 

ここで、私(主観)と先生(客観)にギャップが生じました。

 

「自分が感じているより、そこまで身体のコンディションは悪くないのかも」

 

 

そう思い、少し様子を見る事にしました。

 

次の日、身体の不調は長引くことなく肩の痛みもだいぶと軽減されていました。

 

自分の感覚(主観)だけでは、気づけなかった自分の身体の状態。

 

日々、自分の身体と向き合っている“つもり”でも、まだ見えていないところもたくさんあります。

 

 

 

日頃、私がバンガードで働く中でも同じような事が起こります。

 

お客様が調子が“イマイチ”と感じていても身体の動きや筋肉の張りは普段と変わらなかったり、

 

その逆もあります。調子が良いと感じていても筋肉はすごく硬くなっていたり、、、。

 

 

 

ゴールは、少しでも身体の悩みを改善に近づけていく事。

 

どちら(お客様と施術者)の感覚が合っていて、間違っているということではなく、

 

「自分が感じる身体のコンディションは本当にそれであっているのか」

 

を確認する事が必要だと思います。

 

 

そのためにはお客様と施術者がしっかりと話し合い、主観と客観の“すり合わせ”をする事が必要です。

 

やっぱり言葉を交わさなければ、相手の感じていることは分からないですからね、、、。