こんにちは、金澤です。
雨が多く季節の変わり目で体調を崩しやすい季節ですが、いかがお過ごしでしょうか?
最近スタッフとの話の中でアスリートに対して「怒るエネルギー」が自分たちにはないのか
という話になりました。
「確かに自分が学生時代の時は死ぬほど怒られていたなぁ」と思いました。
少しでもいらん事をしようとすれば殺気溢れた目で見られていましたし
ただ今思えば、自分たちを思っての行動だという事が身に染みて分かりました。
人を怒るのには、怒る側にも「エネルギー」が必要で
そのエネルギーを消費してでも目の前の子を改善させたいという想いがあったのだと
自分がトレーナーという立場になってやっと理解が出来ました。
そんな思いがなければ、目の前の子を「放置」すると思います。
「まぁいっか」というやつです。
目の前の人と向き合うにはエネルギーがとても必要で
そのエネルギーの消費場所が、「応援」「腹を割って話す」「怒る」「あえて見守る」
など様々ありますが、今の自分にはまだエネルギーが足りていなかったのだと痛感しました。
まだまだ自分にも伸びしろはありそうです。(笑)