スタッフの仁井本です。
雪が降りしきったあの日、サウナで面白いテレビの番組を観ました。
人間の脳に関する内容で、
人間同士の脳が同期する
という内容でした。
脳同士が同期することで、
相手の言いたいことを察することが出来たり
相手がどこにパスを出すのかを察知出来たり
一つの考え方をより深く、追究することが出来たり。。。
といった具合。
スポーツで見るスーパープレイや、よく言われる阿吽の呼吸は、
脳が同期していることから、発生するそうです。
同期させるためには、
- 同じ空間で過ごす
- 同じ時間を過ごす
- 同じ目的について話す
の、3つの条件が必要。
3つの条件をクリアしたうえで、発生しやすくするためには、
さらにある行動が必要です。
それは、
「アイコンタクト」
小さいころから、「相手の目を見て話を聞きなさい。」
と、親御様や、先生方、コーチの方等に、どこかで聞いたことがある言葉です。
昔々から、当たり前の様に続けられていることが、
科学で証明された形になった1件です。
世の中には、科学で証明されているか、いないかは置いといて、
昔から続けられていることが多くあります。
大きな声であいさつをする
後片付けをする
当店のアスリート操練所でも、5ヵ条に入っている言葉。
世の中は、科学が発展すると共に、理不尽なことがどんどん減ってきました。
大人たちが子どもに対して、多くのことに理由を説明ができ、
すべての物事に理由を欲しがる時代になってきました。
今の時代であっても説明できないが、昔から続けられていること。
「アイコンタクト」以外にも、まだたくさん存在しています。
現状を変えるために必要なことは、
そんなことを見つけて、地道にやっていくことが大事なんだろうなあと、思ったサウナでした。
※翌朝は、アイスバーンで滑ってこけました。
先輩方の言うことはちゃんと聞かないとあかんと思いました。