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視野を広げる

2023年1月20日

 

こんにちは‼

 

フィジカルバンガードスタッフ リカバリー担当の平井です☺

 

今日のテーマは「視野を広げる」

 

これは私の今年のテーマでもあります(^^) 永遠のテーマでもあるかと思いますが、、、。

 

 

 

「追い込まれると視野が狭くなる」

 

「ずっと同じ環境にいると視野が狭くなる」

 

 

私自身、よく視野が狭くなります。

 

そして、思考停止になります((-_-)←みたいな感じです)

 

目の前の問題点に対して自分のキャパだけで物事を考えてしまうと、すぐに私の頭の中の回転がは止まります。

 

 

 

そもそも、「視野」って一体どういう意味なのか、日本語がすごく苦手な私は

 

まず「視野」という言葉を調べてみました。

 

 

広辞苑には、、、

 

①眼を動かさずに知覚できる周辺視の範囲。正確に測るには視野計を用い、視線と視野周辺のなす角度で視野の大きさを表す。

「―に入らぬ」

 

②顕微鏡・望遠鏡などの接眼鏡で見得る範囲。

 

③思慮や知識の及ぶ範囲。「―の広い人物」

 

おそらく、今日のテーマに沿っているのは③思慮や知識の及ぶ範囲でしょうか。

 

私がイメージしていた「視野」となんとなく一致するような気がします。

 

 

では、どのようにしたら視野は広がるのか。

 

「よし‼視野を広げよう‼」

 

と今日から意識するだけで具体的な行動がなければずーーっと視野は広がらず、私の顔も常に(-_-)のままです。

 

どうすれば視野が広がるのか、、、。

 

考えてみて出た答えは、自分以外の考え方を見ていく事。

 

 

 

1つの物事に対して、自分と他人が思う事が違うときがあります。

 

それは、どちらが正解で間違っていると捉えるのではなく、

 

「そんな考え方もあるのか」と見方を変える事で、自分と他人、2人分の物事の捉え方ができます。

 

(どうしても、「その考えは私には理解しきれない」と思う事もありますが、それは私の今の器の大きさなのかもしれません😅)

 

 

目的は視野を広げる事。

 

色んな人の話を聞き、たくさんの考え方を知っていく事が自分の頭の中のキャパを広げる事になると思っています。

 

 

 

最近はサッカークラブチームやスポーツ施設にバンガードの案内(紹介)をさせていただく機会がありました。

 

・バンガードでの取り組み

 

・日頃どんな事をアスリートに伝えているか(伝えたいか)

 

これらをバンガードと関わりのない方たちに話す事でたくさんの発見が出てきました。

 

 

あるスポーツ施設の方に「アスリートに対してトレーニング指導を行っている」と案内をさせていただいた際、

 

「バンガードでいう、“アスリート”は、どんな人が“アスリート”なのか。」

 

という質問が出てきました。

 

 

アスリート=プロ選手? プロを目指す人? 記録にチャレンジする人? スポーツをしている人?

 

普段よく使う「アスリート」という言葉にそんなに疑問を感じていなかった私は、

 

「確かに、アスリートと一言で言われても対象が広すぎるな」と気づきました。

 

そして、

 

「自分はどんなアスリート操練所を作っていきたいのか?」

 

※アスリート操練所:平日の夜に開催しているアスリートの合同トレーニング。様々な競技のアスリートが集いお互いに切磋琢磨する場所

アスリート操練所ページ

 

「今来てくれているアスリートとどこまで向き合えているか」

 

「“プロを目指すアスリート”として接する事はできているのか」

 

こういった事に対しての考えがまだまだ浅かったと感じました。

 

 

 

 

外の世界(バンガード以外の場所)に出る事で今までにない発見が生まれる。

 

たくさんの方と出会い、出会った人数分の新しい考え方や発想が出てくるのではないかと思いました。

 

時には、日頃私たちが取り組んでいることは間違っていないんだ。

 

やっぱり、アスリート達に提供している事は必要な事なんだ。

 

と再確認できる事もあります。

 

フィジカルバンガードの理念や、これまで築き上げてきたもの(歴史)を大切にしながら、

 

どんどん外の世界も見て、視野(考え方、物事の捉え方)を広げていきたいと思う平井でした(^^)